2014年9月9日火曜日

2014年度 夏季国立公州大学 韓国短期留学プログラム(7日目)仁川現場学習

8月24日

プログラムも折り返し地点に差し掛かり、
この日は、授業はなく、仁川に現場学習に行きました。
(マッカーサー像の前で)

ソウルから40キロ圏内に位置する仁川広域市は、
港湾都市でソウルの外港として発展し、
人口は約290万人で、ソウル、プサンに次いで3番目に多いです。

今回僕たちが訪れたのは、そんな仁川のチャイナタウンです。
思うに、ソウルを東京だと考えた場合、仁川は横浜のような感じでしょうかね

レンガ造りの建物なんかも、少し横浜のものと似ているような気がしなくもないです、、
この仁川のチャイナタウンですが、1883年に日朝修好条規で仁川が開港され、
中国人が移住してきたのが、その始まりだと言われています。
(三国志の歴史をたどることができる壁画) 

また、このチャイナタウンが、ジャジャンミョン(韓国式ジャージャー麺)
発祥地だとも言われており、こちらの‘共和春’がその最初のお店とのことです。
この日の昼食は、こちらのお店でとりました。

こちらのチャンポンも有名とのことでしたが、
やはり、せっかくなので僕はジャジャン麺を頂くことにしました。
具だくさんでボリューム満点でとっても美味でした。

こちらのタンスユク(鶏の天ぷらにあんをかけたもの)も美味しかったです。
食事の後は、旧日本人街を周ったり、
仁川自由公園に行って、マッカーサー像と共に記念撮影をしました。
なぜ韓国でマッカーサー?と思う方もいるかもしれませんが、
朝鮮戦争の時にソウルを奪還するための仁川上陸作戦を指揮したのが
マッカーサー将軍だったのです。

この日の現場学習で、気分をリフレッシュすることができました。
明日からプログラムは、後半に突入です。
残された時間を大切にして一つでも多くのことを学んでいきたいと思います!

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