2014年9月28日日曜日

韓国観光公社 ブログ記者団 「秋の過ごし方」

韓国観光公社 ブログ記者団の9月のテーマ記事。
今月のテーマは、「あなたの秋の過ごし方」です。

最近、日中は暖かいですが、朝夜は肌寒い日も増えてきて、
すっかり秋の気配を感じられるようになりました。

秋と言えば、スポーツの秋、食欲の秋、
読書の秋などいろいろと過ごし方があると思いますが、

僕は、この秋は、登山の秋にしたいと思います。


韓国では、昔から中高年を中心に登山が人気♪
ソウルやプサンなどの大都市の近郊にも登山やハイキングスポットとなる山があって、
週末や休暇シーズンには、たくさんの家族連れや登山客で賑わうそうで、
登山をする格好をしたおじさん・おばさんを町でもよく見かけます。

最近では、登山などのアウトドアが、若い人達の間でも人気なようで、
ファッション性の高めの、アウトドアウェアを扱うお店も多いように思います。

また、韓国には、日本のように2000mを超えるような山はなく、1000mほどの山がほとんど
(一番高いのは済州島のハルラ山1950m)なので、比較的上りやすいのも魅力だと思います。

僕のこの秋の目標は、ソラク山に登ることです。

ソラク山は、韓国で最も有名な山で、江原道にあります。
高さ、1708メートルで韓国で3番目に高い山です。

ユネスコの生物保全区域にも指定されている貴重な生物分布区域であるほか、
美しい海と雪岳山の豊かな自然を楽しむことができるのも魅力で、
年間約300万人が訪れる観光名所です。

半日・1日でソラク山を楽しめるコースもあり、
また、ソウルには1000m以下の山がいくつかあるので、
韓国で気軽に登山を楽しんでみるのも良いかもしれませんね!


ソラク山に登るための準備というほどのことではないのですが、
先日、延世大学の裏山の、鞍山(アンサン)に登ってきました。
(後ろにうっすら見える山がアンサンです。)
延世大学の敷地内から登り始めることができます。


アンサンは、標高298mとかなり低いですが、山道も比較的整備されていて登りやすく、
家族連れで登っている人もたくさんいました。

湧水をいただくのも登山の楽しみの一つ。

山頂には、1時間もかからず、たどり着くことができました。
登る前は、300mにも満たない低い山だと思っていましたが、登ってみると、
山頂からの景色は、ソウルの街を一望することができ、まさに絶景という感じでした!

アンサンでも十分楽しむことができたので、
ソラク山などの高い山ならもっと楽しむことができるはず!

この秋は、ぜひソラク山やその他の韓国の山々に挑んでいきたいと思います。


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2014年9月13日土曜日

2014年度 夏季国立公州大学 韓国短期留学プログラム(14,15日目)

8月31日

前日、他のプログラム参加者は、授業の復習をしたり、公州歴史を学んだりと
それぞれ、公州最後の一日を楽しんだようで、

この日は、朝から公州からバスに乗って、
ひとまず、宿泊先のソウル光化門に近いコリアナホテルに、
(ちょうどみんなが、ホテルに到着したところで、合流することができました)

ホテルに着いてからは、自由旅行!
男子組6人で、様々な場所を観光しました。

ルートとしては、
明洞南大門市場崇礼門

その次は、Nソウルタワー
今回は、歩いて南山を歩いて登りました。
30分ほどでソウルタワーのふもとの広場に到着。
広場では様々なイベントが賑やかに行われていました。
少しパフォーマンスを観た後は、展望台へ
(入場料は9,000ウォン)

展望台からは、ソウルを一望することができます。

ソウルタワーの後は、自由行動をすることにして、
ひとまず、ソウル駅のロッテマートに行きました。

その後は、光化門のキョボ文庫に行き、
最後にライトアップされた李舜臣像を見て、ホテルに戻りました。
宿泊するコリアナホテルは、光化門の通りにあります。
ソウルの観光地へのアクセスが良いだけでなく、
きれいで落ち着いた設備も魅力のホテルです。
ベッドもフカフカで快適な睡眠をえることができます。

プログラム最後の夜ご飯ですが、明日でみんな日本にかえってしまうので、
最後に韓国らしいものを食べよう!、と考えた結果、、、
チキンピザの宅配を頼むことに(^_^;)
韓国は、日本と比べて出前が盛んなので、ある意味、
韓国らしいといえばそうかもしれませんね。

9月1日
プログラム最終日。
朝食は、ホテルのバイキングです。
様々なおいしそうな食べ物がならんでいて、
ついつい取りすぎてしまいました。

朝食の後は、チェックアウトして、
最後にみんなで集まってから、解散となり、各自空港へと向かいました。

これで、プログラム自体は、終了。

ちょうど、この日は、延世大学の秋学期開講日、ということで、
僕は、そのまま大学へと向かい、授業を受けに行きました!!


プログラムを終えて

今回でプログラムの参加が6回目ということで、参加を決める前は、もう韓国に半年近くも留学しているので、すこし迷いもしましたが、2週間終えてみて、やはり参加してよかったと思います。
というのも、交換留学中とはいうものの、夏休みに前から韓国語を勉強するモチベーションが、下がっていたのです。

今回プログラムに参加して、多くの韓国語の知識を深められたのも、もちろん良かったのですが、個人的には、下がり気味だったモチベーションを再び高めることができたのが、一番良かったと思います。

特に僕のやる気を再び高めてくれたのは、同じプログラム参加者の方たちです。中でも、授業中以外でも机に座って、黙々と勉強していた後輩たちの姿が印象的でした。

参加回数を重ねるにつれ、慣れのようなものがでてきて、自分は、いつしか全力を出し切らないようになってしまっていたようです。そんな僕にとって、一心不乱に学ぶ彼らの姿は、これまでの態度を改めさせる良い刺激となりました。

参加者の皆さんには感謝しています。2週間本当にお疲れ様でした。

留学生活も残り4か月となりましたが、今回のプログラムで学んだことを忘れず、残りの留学生活を全力で頑張っていきたいと思います。


最後に、プログラムで僕たちが、安心して毎日勉強にだけ集中できるたのは、毎日熱心に指導してくださった先生方をはじめとする教育機関のみなさんや、日々サポートしてくださったスタッフのみなさんのおかげです。
この場を借りて、皆さんに感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

2014年9月12日金曜日

2014年度 夏季国立公州大学 韓国短期留学プログラム(12日目)

8月29日

プログラムの12日目。
前日までで、授業は終了し、今日は修了試験が行われました。
修了試験ではTOPIKの問題を解きます。
結果は、この日のうちに返却され、
最初に受けた時と、比べて20点アップすることができました。

午後には、修了式が行われました。
今回は、修了証に加えて、
模範生として総長賞を頂き、表彰もされました。
このような立派な賞状をいただくことができました。
毎日眠い目をこすりながら、勉強した甲斐がありました。
 2週間近く同じクラスで学んだ高級クラスのみんなとも記念撮影。
皆さん本当にお疲れ様でした。

修了式の後は、送別会として
近くの石カルビが有名なお店に行きました。
毎回プログラムの最後にこちらのお店で石カルビをいただきますが、
何度食べても飽きないほど、この石カルビは美味しいです。

他のプログラム参加者は、公州に残り、翌日はSNS研修会等が予定されていますが、
僕は、翌日に韓国観光公社ブログ記者団のモニターツアー(江原道 春川ツアー)が
控えていたため、バスに乗ってソウルに戻りました。
公州のバスターミナルからソウルの高速バスターミナルまでは2時間ほどで、
料金は9,000ウォンと、意外と安く行くことができます。

2014年9月10日水曜日

2014年度 夏季国立公州大学 韓国短期留学プログラム(8~11日目)

8月25日~8月28日

プログラムも後半戦に突入です。
後半に近づくにつれ、みんなの顔にも疲れのいろがでているのがわかります。
それだけ頑張っている、ということでしょうね。
高級クラスは、少し早めに文法事項を学習し終え、
TOPIKの過去問を解くなど、実践形式にシフトしました。

26日には、男子組で晩御飯を食べに、
公州大学の本キャンパスの近くにあるサムギョプサルのお店に行き、少し息抜き。
こちらは、手ごろな価格で、新鮮で美味しいお肉が食べられる、現地の学生で賑わうお店です。
こんな風に野菜と一緒にサンチュで食べると最高です。
こちらの冷麺もさっぱりした味で、相性抜群でした。
男子6人でお腹一杯食べても10万ウォンしないぐらいで、
ホントにリーズナブルで、大満足でした。

2014年9月9日火曜日

2014年度 夏季国立公州大学 韓国短期留学プログラム(7日目)仁川現場学習

8月24日

プログラムも折り返し地点に差し掛かり、
この日は、授業はなく、仁川に現場学習に行きました。
(マッカーサー像の前で)

ソウルから40キロ圏内に位置する仁川広域市は、
港湾都市でソウルの外港として発展し、
人口は約290万人で、ソウル、プサンに次いで3番目に多いです。

今回僕たちが訪れたのは、そんな仁川のチャイナタウンです。
思うに、ソウルを東京だと考えた場合、仁川は横浜のような感じでしょうかね

レンガ造りの建物なんかも、少し横浜のものと似ているような気がしなくもないです、、
この仁川のチャイナタウンですが、1883年に日朝修好条規で仁川が開港され、
中国人が移住してきたのが、その始まりだと言われています。
(三国志の歴史をたどることができる壁画) 

また、このチャイナタウンが、ジャジャンミョン(韓国式ジャージャー麺)
発祥地だとも言われており、こちらの‘共和春’がその最初のお店とのことです。
この日の昼食は、こちらのお店でとりました。

こちらのチャンポンも有名とのことでしたが、
やはり、せっかくなので僕はジャジャン麺を頂くことにしました。
具だくさんでボリューム満点でとっても美味でした。

こちらのタンスユク(鶏の天ぷらにあんをかけたもの)も美味しかったです。
食事の後は、旧日本人街を周ったり、
仁川自由公園に行って、マッカーサー像と共に記念撮影をしました。
なぜ韓国でマッカーサー?と思う方もいるかもしれませんが、
朝鮮戦争の時にソウルを奪還するための仁川上陸作戦を指揮したのが
マッカーサー将軍だったのです。

この日の現場学習で、気分をリフレッシュすることができました。
明日からプログラムは、後半に突入です。
残された時間を大切にして一つでも多くのことを学んでいきたいと思います!

2014年9月7日日曜日

2014年度 夏季国立公州大学 韓国短期留学プログラム(3~6日目)

8月20日~8月23日

プログラム3日目から本格的に授業スタートです。
クラスは3クラスに分かれています。

こちらは初級クラス(TOPIK1~2級レベル)
韓国語初心者、韓国語習いたての学生を対象に
ハングルから、韓国語の基礎を学びます。

中級クラス(TOPIK3~4級レベル)

高級クラス(TOPIK5級~)
また、全クラスすべて韓国語で授業が行われるので、
リスニングの対策もばっちりです。

授業では、公州大学の特製のテキストを使います。
各級ごとの文法を中心に扱っており、これらを一気に勉強していきます。
授業だけでなく、毎日100個ほどの単語が書かれたプリントが配られ、
翌日に単語テストがあるので、その勉強もしなければなりません。

海外の生活で重要となるのは食事です。

この公州プログラムでは、3食とも、寄宿舎に隣接する専用食堂で食べます。
このように自分で好きな量だけ食べることができます。

食堂は、専任の栄養士さんの管理の下、
健康的で美味しい料理が提供されます。

朝の食事例

昼の食事例

晩の食事例
ハードな日々を乗り切るためにも、しっかり食べて、エネルギーを補給したいですね!