2015年12月21日月曜日

Jenesysプログラム2015 2日目⑵

朝食の後は、今日の最初の目的地である
東京学芸大学に行きました。

早速ですが、
韓国人学生のための特別講義の行われる教室へと向かいました。

東京学芸大学留学生センター長・地理学分野教授の
椿真智子教授による特別講義が行われました。
 
講義のテーマは
『日本における伝統的食文化の地域性と現代的意義』
です。
近年の「食」「食文化」をめぐる動向から始まり、
B-1グランプリやユネスコ世界無形文化遺産に和食が登録されたお話などから、
和食の特徴を捉え、
今回は、韓国の学生にも親しみ深い味噌を取り上げ、
その発展の歴史や日本の味噌の種類やその地域的特性から
味噌の奥深い世界を知ることができましたほか、
韓国の食文化と日本の食文化がお互いに影響しあっていることも
改めて確認することができました。

講義の後は、記念撮影

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