ヌルンジぺクスをお腹いっぱい食べた後は、
南漢山城行宮へ
こちらは漢南楼(ハンナムル)
漢南楼は、漢江(ハンガン)の南にある楼閣という意味だそうです。
こちらの行宮は、戦争や内乱などの際に、味方が到着するまで、
宮廷の代りの避難所として使うために朝鮮仁祖4年(1636年)に建立されたとのことです。
10/17~10/19の間は、南漢山城文化祭ということで、
宮内でも、さまざまな催しも行われていました。
こちらは、皿回しのような芸。楽器の演奏とともに賑やかに行われました。
一際盛り上がっていたのが、こちらの
綱渡り。
けっこうな高さでしたが、下にマット等もなく、ひやひやさせられましたが、
うちわで上手くバランスをとりながら、渡っていました。
行宮のさらに奥に進み、王の寝殿である
内行宮へ
宮の中には、エキストラの方たちがいて、昔の様子を再現していました。
宮内を覗いていると、敵が現れて王を襲撃、なんていうプチイベントも(笑)
内行宮の裏では、弓の体験もできました。
宮内を見終って、漢南楼の前に戻ると、王達が座っていました。
その後は、広場で開かれている出店を見て回りました。
農具や陶器、子供の遊び道具など様々なものがありました。
秋の南漢山城を満喫した後は、
ペインターズHEROをソウルに戻りました。
公園は、鐘路(チョンロ)にあるソウル劇場で行われました。
ペインターズHEROは、絵を描く過程をプロジェクションマッピングや楽しいダンス、
軽快なコメディーとともに表現する新しいパフォーマンスで、
これまでに日本やアメリカ、中国、シンガポールなどでも公演が行われました。
2010年には、韓国文化体育観光部長官賞、
ノンバーバルパフォーマンス部門で観客上昇率1位の今人気のアートパフォーマンスです。
公演は、毎日行われており、4人ずつの4チームがあるようで、
今回は、こちらのジャクソンチームの公園を見ました。
どのチームも、たくましいイケメンで構成されているようです(笑)
今回は、ステージに正面の一番近い席を取っていただきました。
公演中は、撮影禁止だったのですが、
あっという間に完成する
スピードドローイングや
200個余りのルービックキューブで作る
ルービックキューブアート、
光で描かれる
ライトドローイング、水の上で描かれる
マーブリングアートなど
楽しく、そして圧巻される公演でした。
公演後は、撮影タイムなどのファンサービスも
その後は、サイン会も行われ、女性ファンを中心に長い列ができていました笑
ペインターズのT-シャツとパンフレットもいただきました(^O^)
今回は、韓国の自然や美味しい料理、驚きと興奮のアートパフォーマンスなど、
秋を満喫した10月ツアーとなりました(^O^)
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