2014年10月30日木曜日

韓国観光公社 ブログ記者団 「韓国の市場」

韓国観光公社ブログ記者団10月は、韓国の市場について紹介します。

韓国には、観光地としても有名な東大門市場や南大門市場といった大型の市場だけでなく、水産物を中心に扱う市場や韓服を中心に扱う市場などの専門市場もたくさんあります。

現地の方々は、それぞれの目的によってそうした市場を使い分けていたんだそうです。

そうした地元の方々の生活に密着した市場を訪れてみるのも、韓国の文化や暮らしについて、知ることができ、面白いと思います(^O^)

今回は、そうした市場の中で僕が好きな市場である市場を紹介します。
広蔵(カンジャン)市場です。

広蔵市場は、ソウル市の鐘路区にある市場です。
市場の前には、清渓川(チョンゲチョン)が流れています。
カンジャン市場は、100年以上の歴史を持つ市場で、ソウル最大級の反物、寝具商店街として有名です。反物、寝具以外にも古着屋やカバン、螺鈿細工、高麗人参、イバジ料理(つまみ類、餅、お菓子など)など多様な商品が取り扱われています。

様々な商品が並んで魅力的なこの市場ですが、中でも僕がカンジャン市場をお勧めする理由は、屋台通りがあるからです!
カンジャン市場には、モクチャ(食べよう)通り、という通りがあるのですが、こちらの飲食屋台通りは、数ある市場の中でもかなり大きいそうです。

通りでは、カルグクス(うどん)やスンデ(豚の腸詰)、マンドゥ(ぎょうざ)、ビビンバなど様々な料理を楽しむことができます。
カンジャン市場の有名な食べ物の一つが、麻薬キンパです。
麻薬キンパは、普通のキンパ(のり巻き)よりも少し小さめのキンパで、食べやすくていくらでも食べられそうだということで、そのように呼ばれているそうです。
その他のオススメの食べ物としては、ピンデットックがあります。
ピンデットックは、緑豆にキムチやネギ、豚肉などを混ぜて焼いた、日本でいうと、お好み焼きのような感じの料理で、醤油たれにつけて食べます。外はカリッと中はもちもちとした食感で、とても美味しいです♪ マッコリなどのお酒にもぴったりです。

カンジャン市場の近くには、清渓川や東大門市場などもあり、ついでに行ってみるのも良いかもしれませんね(^O^)

膨大な種類の商品が置いてあり、お土産を買うのにも最適で、また、活気ある韓国の市場の雰囲気を感じるのには、最適なところだと思うので、韓国に来たらぜひ一度カンジャン市場に行ってみるのをオススメします!
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