2014年7月25日金曜日

大邱(テグ)2日目 第35回韓国語能力試験(TOPIK)

大邱2日目

この日は、まず
今回の旅のメインでもある韓国語能力試験(TOPIK)を受験しに、大邱大学に向かいました。

大邱大学は、大邱の中心地からは、少し離れた所にあり、
大邱駅から大邱大学までは、バスで1時間30分ほどかかりました。

無事に大邱大学に到着!
広大な敷地に、緑があふれる自然豊かな雰囲気でした。

受験会場の建物の入り口には、受験教室の張り紙が貼ってありました。
今回から、試験の形式が変更となり、これまで受験く区分が初級・中級・高級となっていたのが
TOPIKⅠ(リスニング・読解)とTOPIKⅡ(リスニング・作文・読解)になりました。
張り紙からもわかるように、大邱大会場では圧倒的にTOPIKⅡを受験する人が多かったです。
(TOPIKⅠが91人、TOPIKⅡが850人)

僕自身は、最高級の6級目指して、TOPIKⅡを受験しました。
テストは2つに分けられており、
1限目は、リスニング(60分)と作文(50分)テスト、
2限目は、読解(70分)のテストが行われました。

なお、今回のテストでは、与えられたボールペン以外で書くことが禁止されており、
机の上にシャーペンを出すのもダメでした。

受験しての感想としては、
①リスニング
   試験時間60分。これまでの試験と同様の試験で、大きな変更はありませんでした。

②作文
   試験時間50分。選択問題は、なくなりすべて作文となりました。
   これまでにもあったような穴埋め作文4問、
      グラフの読み取り作文(世代によって異なる 望む公共施設について、200~300字)1問
   テーマ作文(幸福と経済力の関係について、600~700字)1問。

③読解
   試験時間70分。語彙・文法の問題も数問出題されました。
      長文の読解問題の数が多い印象を受けました。
試験が終了後の、会場ロビー。

会場を出ると、協会の人らしき人達が、無料でアイスを配っていました。
試験を終えてからは、再びバスに1時間30分ほど揺られて、
東大邱駅まで行きました。

そして、そこから歩いて15分ほどのところにある、
平和市場の鶏の砂肝通りに向かいました。
先に紹介したチムカルビ通りのように、
鶏の砂肝のお店が通りを埋め尽くしていました。

今回は、その中でも有名だという、こちらの평화통닭というお店で夕食をとることにしました。

今回は、鶏の砂肝のから揚げの、普通の味と味噌だれ、醤油だれの
3種類が楽しめるものを注文しました。
かなりのボリュームで13,000₩
コリコリとした食感が楽しめるほか、サツマイモのフライもよく合っていて、
おつまみにも最適な味でした。
値段も韓国で普通にチキンを食べるのと同じくらいなので気軽に楽しめるのも良いですね!

ボリュームが多いため、一人では食べ切れなかったので、
残ったものは、容器に入れてもらい持ち帰り、夜食としていただきました(^O^)

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