2014年7月26日土曜日

大邱(テグ)3日目①

大邱3日目

昨日の韓国語能力試験を終え、
最終日の今日は、大邱の中心地付近の観光地を周っていきます!

バスと地下鉄をメインに周ります。

大邱の地下鉄では、切符は、このようなコイン型。ちょっとユニークですね!
入る時はセンサーのところにコインをタッチし、
出る時は改札の投入口にコインを入れます。

東大邱駅のプラットホームは、このような感じで、
ソウルの地下鉄と同様に、プラットホームにもドアがあります。

最初に向かったのが東城路というところです。
大邱を代表する繁華街で、夜もにぎやかです。
コスメ通り、ファッション通り、アウトドア通りなどアイテム別にストリートが形成されていて、
ショッピングに便利で、若者の町といった印象でした。

つぎは、達城公園(달성공원)です。
史跡第62号で、韓国の城郭の歴史上最も古い土城(261年)で、
大邱を象徴する公園だそうです。公園内には、資料館や動物園もありました。

つぎは、西門市場(서문시장)です。
朝鮮時代に平壌、江景と並ぶ3大市場の一つだった市場で、繊維製品が多く、特に韓服売り場は歴史が古く、韓国で最も大きいそうです。
市場内の6区画に約4,000店舗が立ち並んでいます。

こちらは、青蔦(あおつた)の丘(医療宣教博物館의료선교박물관)です。
大邱に入ってきたキリスト教宣教師たちの布教活動の中心地だった場所だそうです。

お次は、李相和(イ・サンファ)故宅(이상화 거택)です。
日本統治時代の民族詩人であるイ・スンファが亡くなるまで詩作に励んだ故宅と
国債報償運動の先駆者であるソ・サンドンが暮らした故宅があります。

こちらは、薬令市(약령시)です。
薬令市通りには、韓方薬局や韓方医院、韓方薬剤店が立ち並んでいて、
通りを歩くと薬剤の独特の香りがするほどです。
薬令市韓医博物館↓では、薬令市の歴史と韓方の特徴について
学び体験することができます。(*月曜日は休館)

お昼は、大邱の郷土料理であるタロクッパを食べに、
タロクッパの元祖であるという、こちらの국일따로국밥というお店に行きました。
中央路駅の近くのタロクッパ通りにあります。

こちらが、タロクッパです。
クッパは、元々スープにご飯が入ったものを指しますが、
タロクッパは、ご飯とスープが別々に出されます。
牛骨の旨味の染み込んだスープとご飯の相性は抜群でした。
タロクッパは、2日酔いや、滋養強壮にも効果があるそうです。

②に続く

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