2014年6月20日金曜日

延世大学 語学堂 期末試験

延世大学の語学堂で期末試験が行われました。

4級では、試験は、中間試験と同様に、3日間に分けて行われ、1日目は会話(말하기)試験、2日目はリスニング(듣기)・リーディング(읽기)試験、3日目は書き取り(쓰기)試験でした。

1日目・会話(말하기)
 1日目の会話の試験は、担任の先生と面接形式で、一人当たり8分ほど、これまで授業で扱った内容についての意見を求められるので、自身の意見を述べます。
これまでの授業では、余暇にすることや価値観の変化(結婚観、職業観、家族観)、監視カメラの是非、情報を得る方法、迷信や占いの影響などについて、学んだのですが、今回自分が聞かれたのは、余暇生活に何をしているか、それは自己啓発にどう役立っているかという質問と監視カメラについて賛成か反対かという質問でした。

2日目・リスニング(듣기)・リーディング(읽기)
 2日目の、まず、リスニングの試験は、少し広めの教室で、4級の生徒全員が集まって、行われました。形式としては、2人の先生が、その場で原稿を読み、それを聞いて、問題を解いていくというものです。出題内容は、主に授業で習った文法に関するものと、授業で扱ったものよりも少し易しめの問題が出題されました。

 リーディングの試験は、主に読解の授業で扱った文章と、その他の2,3の文章が出題されます。
問題としては、正誤問題や文章を正しく並び替える問題などです。

3日目・書き取り(쓰기)
 3日目の書き取りの試験は、授業で扱った、単語・文法が中心に出題されます。
具体的には、選択肢の中から、空欄に入る適切な単語・文法・ことわざを選ぶ問題や、正しい文章になるように、空欄に入る内容を考える問題、テーマ作文が出題されました。
テーマ作文は、先ほどの会話試験と出題範囲は同じだそうで、
今回は①自身の結婚観 ②紙の新聞はなくなるか? 
のどちらかを選び10文以上書くという形式でした。

3日間の試験を終えて思ったのですが、出題されるのは、大部分が授業で扱ったものなので、
どの試験も普段の授業にちゃんと出席し、授業を聞いて勉強していれば、不合格Fになることは、
ないと思います。

ちなみに、こちらが今回の成績表です。成績は、テストの翌日に返却されました。

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