延世大学キャンパス紹介として、
今回は、廣恵院(延世歴史の庭)を紹介したいと思います。
まず、場所ですが、正門から入って、
しばらく直進し、右に曲がって、坂をのぼった所にあります。
(マップの赤で囲んだ部分)
廣恵館は、延世100周年事業の一環として、1986年5月に起工し、
翌年4月10日に奉献されました。韓国最初の近代式国立病院であり、
延世医療院の母体である廣恵院は、1885年4月10日に開院した当時、
外来診察所、手術室、薬局と40あまりの病床を備えた総合病院でした。
復元された廣恵院の建物は、現在 ‘延世資料館’ と名付けられ、
延世大学創立初期の遺品を展示しています。2003年11月にこの一帯を
‘延世歴史の庭’と名付け、入口に扁額を立てました。
アンダーウッド館などに比べれば、
それほど多くの人が訪れている感じの場所ではないですが、
延世大学の母体である廣恵館や延世の歴史について知ることのできる
貴重な資料が展示されているので、ぜひ訪れてみるのは、いかがでしょうか?
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