2014年10月31日金曜日

韓国観光公社 ブログ記者団 「寒くなってきた韓国!体をあたためるオススメ韓国料理」

韓国観光公社ブログ記者団10月のテーマ記事の第2弾は、
寒くなってきた韓国!体をあたためるオススメ韓国料理です。

僕がオススメする冬にピッタリな韓国料理はプデチゲです。

プデチゲとは、韓国のチゲの一種で、豆腐や野菜、肉、ソーセージ、スパム、インスタントラーメンなどをトウガラシ味噌のスープで煮込んだ鍋料理です。
韓国の外食のメニューとして非常にポピュラーな料理です。

ちなみにプデチゲのプデとは、韓国語で부대(部隊)という意味で、
朝鮮戦争当時は、食糧が不足していて、韓国の部隊が、米軍からの援助物資や余り物でチゲを作ったのが始まり、という一説があります。

今回は、僕のお気に入りのお店を紹介します。

新村(シンチョン)にある、18番地プデチゲ(18번지 부대찌개)というお店です。
(こちらのプルコギもオススメ)
こちらのプデチゲは、それほど辛くなくて、マイルドな感じで、
辛い料理が苦手な人にもオススメです。
2人前のセットでけっこうなボリュームがあるのですが、
18,000₩とリーズナブルなのもオススメするポイントです。

セットでついてくるソーセージもぜひ美味しいです(^O^)

お店の場所ですが、
地下鉄2号線新村駅3番出口から徒歩5分ほどのところにあります。
日本よりもはるかに寒い韓国の冬を乗り切るためにも、
ぜひプデチゲをみんなで囲んで食べるのも良いかもしれませんね(^_^)/
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2014年10月30日木曜日

韓国観光公社 ブログ記者団 「韓国の市場」

韓国観光公社ブログ記者団10月は、韓国の市場について紹介します。

韓国には、観光地としても有名な東大門市場や南大門市場といった大型の市場だけでなく、水産物を中心に扱う市場や韓服を中心に扱う市場などの専門市場もたくさんあります。

現地の方々は、それぞれの目的によってそうした市場を使い分けていたんだそうです。

そうした地元の方々の生活に密着した市場を訪れてみるのも、韓国の文化や暮らしについて、知ることができ、面白いと思います(^O^)

今回は、そうした市場の中で僕が好きな市場である市場を紹介します。
広蔵(カンジャン)市場です。

広蔵市場は、ソウル市の鐘路区にある市場です。
市場の前には、清渓川(チョンゲチョン)が流れています。
カンジャン市場は、100年以上の歴史を持つ市場で、ソウル最大級の反物、寝具商店街として有名です。反物、寝具以外にも古着屋やカバン、螺鈿細工、高麗人参、イバジ料理(つまみ類、餅、お菓子など)など多様な商品が取り扱われています。

様々な商品が並んで魅力的なこの市場ですが、中でも僕がカンジャン市場をお勧めする理由は、屋台通りがあるからです!
カンジャン市場には、モクチャ(食べよう)通り、という通りがあるのですが、こちらの飲食屋台通りは、数ある市場の中でもかなり大きいそうです。

通りでは、カルグクス(うどん)やスンデ(豚の腸詰)、マンドゥ(ぎょうざ)、ビビンバなど様々な料理を楽しむことができます。
カンジャン市場の有名な食べ物の一つが、麻薬キンパです。
麻薬キンパは、普通のキンパ(のり巻き)よりも少し小さめのキンパで、食べやすくていくらでも食べられそうだということで、そのように呼ばれているそうです。
その他のオススメの食べ物としては、ピンデットックがあります。
ピンデットックは、緑豆にキムチやネギ、豚肉などを混ぜて焼いた、日本でいうと、お好み焼きのような感じの料理で、醤油たれにつけて食べます。外はカリッと中はもちもちとした食感で、とても美味しいです♪ マッコリなどのお酒にもぴったりです。

カンジャン市場の近くには、清渓川や東大門市場などもあり、ついでに行ってみるのも良いかもしれませんね(^O^)

膨大な種類の商品が置いてあり、お土産を買うのにも最適で、また、活気ある韓国の市場の雰囲気を感じるのには、最適なところだと思うので、韓国に来たらぜひ一度カンジャン市場に行ってみるのをオススメします!
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2014年10月24日金曜日

韓国観光公社ブログ記者団10月ツアー②

ヌルンジぺクスをお腹いっぱい食べた後は、
南漢山城行宮へ

こちらは漢南楼(ハンナムル)
漢南楼は、漢江(ハンガン)の南にある楼閣という意味だそうです。

こちらの行宮は、戦争や内乱などの際に、味方が到着するまで、
宮廷の代りの避難所として使うために朝鮮仁祖4年(1636年)に建立されたとのことです。

10/17~10/19の間は、南漢山城文化祭ということで、
宮内でも、さまざまな催しも行われていました。

こちらは、皿回しのような芸。楽器の演奏とともに賑やかに行われました。

一際盛り上がっていたのが、こちらの綱渡り
けっこうな高さでしたが、下にマット等もなく、ひやひやさせられましたが、
うちわで上手くバランスをとりながら、渡っていました。

行宮のさらに奥に進み、王の寝殿である内行宮

宮の中には、エキストラの方たちがいて、昔の様子を再現していました。

宮内を覗いていると、敵が現れて王を襲撃、なんていうプチイベントも(笑)

内行宮の裏では、弓の体験もできました。

宮内を見終って、漢南楼の前に戻ると、王達が座っていました。
 

その後は、広場で開かれている出店を見て回りました。
農具や陶器、子供の遊び道具など様々なものがありました。


秋の南漢山城を満喫した後は、ペインターズHEROをソウルに戻りました。
公園は、鐘路(チョンロ)にあるソウル劇場で行われました。
ペインターズHEROは、絵を描く過程をプロジェクションマッピングや楽しいダンス、
軽快なコメディーとともに表現する新しいパフォーマンスで、
これまでに日本やアメリカ、中国、シンガポールなどでも公演が行われました。

2010年には、韓国文化体育観光部長官賞、
ノンバーバルパフォーマンス部門で観客上昇率1位の今人気のアートパフォーマンスです。

公演は、毎日行われており、4人ずつの4チームがあるようで、
今回は、こちらのジャクソンチームの公園を見ました。
どのチームも、たくましいイケメンで構成されているようです(笑)
今回は、ステージに正面の一番近い席を取っていただきました。

公演中は、撮影禁止だったのですが、
あっという間に完成するスピードドローイング
200個余りのルービックキューブで作るルービックキューブアート
光で描かれるライトドローイング、水の上で描かれるマーブリングアートなど
楽しく、そして圧巻される公演でした。




公演後は、撮影タイムなどのファンサービスも
その後は、サイン会も行われ、女性ファンを中心に長い列ができていました笑

ペインターズのT-シャツとパンフレットもいただきました(^O^)
今回は、韓国の自然や美味しい料理、驚きと興奮のアートパフォーマンスなど、
秋を満喫した10月ツアーとなりました(^O^)
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韓国観光公社ブログ記者団10月ツアー①

韓国観光公社・在韓日本人ネットワーク 
ブログ記者団の10月のモニターツアーに参加しました。

今回は、ユネスコ世界遺産に登録されている南漢山城
ペインターズHEROを観覧しました。


今回も韓国観光公社ソウル本社に9時に集合
本社の目の前を流れる清渓川(チョンゲチョン)
秋の清渓川も素敵ですね。

今回は、こちらの少し小さめのバスで移動です。
山道を通るので、こちらの方が移動しやすいのだとか、
まずは、南漢山城を目指します。

南漢山城は、ソウルから南東に25km離れた京義道(キョンギド) 広州(クァンジュ)市にあり、
ソウルの中心地からは、1時間半ほどで行くことができます。

朝早めに出発したこともあって、渋滞もなく、予定通りに到着しました。

さっそく南漢山城を登って行きます。
だんだんと秋も深まってきており、まだあまり多くはなかったですが、
美しい紅葉も見られました。

この日は、南漢山城文化祭の期間中ということで、
韓服を着た人がいたり、餅つきが行われていたりと、
韓国の伝統文化を楽しめる、さまざまなイベントが行われていました。

30分ほど山登りの末に、清涼山頂上(海抜482m)にある、
城内に残っている建物の中で最も華やかな守御将台(スオジャンデ)に到着。
守御将台は、軍隊の指揮や敵の観測のために建てられた楼閣で、
南漢山城にあった5つの将台の中で唯一残っている将台です。

広大な山にずらっと並んでいる石垣と自然が組み合わさって美しい光景が広がります。



こちらは、西門。山城にある4つの門の一つです。

こちらは北門。

プチ登山を終えた後は、北門に近いこちらの석촌(ソクチョン)で昼食。
こちらで、ヌルンジぺクスをいただきました。
ヌルンジは、おこげのことで、ぺクスはサムゲタンのように鶏が丸ごと入っています。
ほろほろの柔らかい鶏肉と、たっぷりと出汁を吸ったご飯が美味しかったです。

こちらのナムルも彩り鮮やか!

こちらのムクも、少し辛かったですが美味しかったです。
ムクとは、どんぐり粉やそば粉などで作るゼリー状の練り物で、
韓国では、昔は食糧不足を補うために食べられたそうですが、
今では、健康食としてポピュラーな食べ物です。

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