2014年5月2日金曜日

韓国で耳鼻科に行く 新村 

季節の変わり目ということもあり、
気温の変化について行けず、風邪をひいてしまいました。
 
ただ風邪をひいただけなら、よかったのですが、
風邪が治っても鼻の調子だけは回復せず、
耳鼻科に行ってみることにしました。
 
訪ねたのは、地下鉄2号線 新村駅のすぐ近くにある、グランドマートの横にあるビルにある
연세이비인후과です。
韓国での生活が長い方に薦めていただきました。
 
まずは、受付で、日本と同様に症状などを書きました。
この際、外国人登録証の提示を求められました。
 
予約もせずに訪問したのですが、すぐに診察を受けることができました。
 
こちらの医院では日本語ができる先生がいらっしゃらないので、
お医者さんとの会話は、もちろん韓国語でしました。
 
まだ韓国語に自信がないので、すこしドキドキしましたが、
聞かれることは、日本と同様の、
「症状はいつからか?、のどが痛いか?頭痛があるか?」という質問なので、
初歩的な会話ができるのなら、全く問題はありませんでした。
 
診察結果は、アレルギー性の鼻炎ということでした。
韓国でも問題になっているPM2.5(韓国では미세먼지ミセモンジ)の
影響かもしれないとのことです。
 
診察も短時間で終わり、会計。
診察代は、13,580ウォンでした。
 
また、自分は日本の保険に入っていて帰国後に請求したいので、領収書をもらいました。
今回の受付の方が、たまたまそうだったのかもしれませんが、
自分から領収書を要求しないと、もらえないので注意が必要ですね。
 
その後は、同じビルにある、薬局で薬をもらいました。
3日分の薬とシロップで、13,289ウォンでした。
このように、一袋に一度に飲む薬がまとめられていていました。
 薬局でついでに黄砂やPM2.5対策用のマスクも買いました。
お値段は、3,000ウォン。
 西洋の甲冑のような感じですが、想像以上にフィット感があって気に入っています。
韓国の薬は、日本のものに比べて、薬が強いとのことで、
薬を飲んで割とすぐに、症状が軽くなったように感じました。
 
今回お世話になった연세이비인후과の地図です。
言葉の問題もあって、留学中に病院に行くのはあまり気が進まないかもしれませんが、
体調が悪くてつらいときは、迷わず病院に行ったほうが良いと思います。

2014年5月1日木曜日

韓国観光公社 ブログ記者団 「茂朱・全州」ツアー4月(3)

全州でビビンバを食べた後に向かったのは、
ツアーの最後の目的地、益山です。
 
世界遺産にも登録されている、百済王宮里遺跡に向かいました。
こちらの王宮里遺跡展示館は、王宮里五重塔の石塔が位置している王宮里遺跡の南側に建立され、2008年開館した展示館で、遺跡の発掘調査の過程から確認されたものを紹介し、出土遺物を展示して文化教育の場として、活用されているそうです。
展示遺物は、発掘調査で出土した遺物の中で、王宮を象徴する金製品、ガラス製品、首府名印章瓦、有顎土器、蓮花紋の軒丸瓦、各種の印章瓦と土器、金とガラス製品を製錬する坩堝など300点余りが展示されています。
↑丸瓦
中でもみんなの関心が高かったのは、この王様のトイレ↓でした。
展示館の外に出て、王宮里五重塔の石塔を見に行きました。
ペ・ヨンジュンさんもここを訪れ、写真を撮ったことで、
同じように写真を撮ろうと日本から訪れるファンもたくさんいたそうです!
最後にお土産として、百済の紋章入りの立派な名刺入れをいただきました!
これで、4月のツアーは終わり。
韓国の歴史と文化に触れる良い機会となり、韓国の新たな魅力を感じることができました。
 
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