韓国観光公社と安東市の共同企画の
「安東河回村 日帰りモニターツアー」に参加してきました。

この安東の河回村(ハフェマウル)は、2010年7月にブラジルのブラジリアで開催された
第34回世界遺産委員会で慶州の良洞村(ヤンドンマウル)と共に韓国の10番目の
世界遺産に登録されました。
安東の河回村は、朝鮮時代の住宅様式と村の形態が、そのまま残っている所で、今での人が住んでいます。村の三面が洛東江に囲まれており、水が回って流れているという意味で河回と名付けらたということです。
朝の7時にソウルにあるロッテホテルのツアーラウンジに集合。

そこからバスに乗り、3時間半ほどかかって、

安東に到着しました。

都会の喧騒から離れ、のどかな自然あふれる場所にやってきました。
空気もおいしいです!!!
空気もおいしいです!!!

まずは、シャトルバスに乗って、マウルに向かいました。

このシャトルバスは、1時間に1本出ています。

このシャトルバスは、1時間に1本出ています。

バス乗り場の近くにあるインフォメーションセンターでは、
日本語で書かれたパンフレットをもらうこともできます。
日本語で書かれたパンフレットをもらうこともできます。

マウルに到着し、シャトルバスを降りると、このような石碑が!

世界遺産 韓国歴史 マウル ハフェ と書かれています。
マウルを周る前に、バスを降りた場所の近くにある、小さな建物に入りました。

よく見ると、エリザベス女王が訪問したのを記念に作られた記念館だそうです。

エリザベス女王のサインもありました。

その他にも、こちらの博物館では、
安東の祭事の際に使われる、歴史的な資料が展示されていました。

↓こちらは祭事に作られる食事。ものすごい量でした。

安東の祭事の際に使われる、歴史的な資料が展示されていました。

↓こちらは祭事に作られる食事。ものすごい量でした。

記念館を出た後は、マウル散策!!
天気も良くて、気温も高すぎず、絶好の観光日和でした。

ハフェマウルの観光はよく歩くので、やはりまだ涼しさの残るこの時期に
訪れるのが良いかもしれませんね。
(去年の夏にもこちらを訪れたのですが、その時はものすごく暑かったのを覚えています。)

ハフェマウルの観光はよく歩くので、やはりまだ涼しさの残るこの時期に
訪れるのが良いかもしれませんね。
(去年の夏にもこちらを訪れたのですが、その時はものすごく暑かったのを覚えています。)

安東は、仮面劇が有名ということもあり、お土産屋には、仮面が
ならんでいます。ネクタイタイプのものもありました。

この村は、豊山柳氏が600年あまり、代々暮らしてきた韓国の代表的な同姓村で、瓦屋と茅葺屋が長い間良好な状態のままで保たれてきました。

今でも村で生活している人々もいて、家の軒下で休んでいると、
家の人が出てきて、注意されるなんてこともありました(笑)
家の人が出てきて、注意されるなんてこともありました(笑)

このハファマウルでは民泊もできるようなので、日帰りと言わずに、
泊まって村の文化に親しんでみるのも良いかもしれません。
泊まって村の文化に親しんでみるのも良いかもしれません。

→(2)に続く
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